新年あけましておめでとうございます。
日頃に置かれましては皆様よりいつもご愛顧いただき、誠にありがとうございます。さて、今日のブログは去年行いました「お片づけでSDGs活動」についでです。早いもので8回目の活動報告となりました。
今回は本応寺で行われました川越子ども応援パントリーに、お客様のお宅で不要になった状態の良い品々40~50点弱を寄付させていただきました。
写真は寄付品一部でございます。「誰かの役に立てれば」と新品未使用のキッチン用品、食器から日用雑貨、古本など片付けサポートを通じてたくさんの寄付がございました。「もったいない」「いつか使うかも」を乗り越え、皆様のSDGs活動に心から感謝申し上げます。
パントリーイベントは秋の開催でしたが、引き渡しの際に、本応寺の住職星様にご本堂をご案内いただきました。お忙しい中お時間を頂戴し、貴重なお話ありがとうございました。せっかくなのでブログをご覧の皆様にもちょこっとだけご紹介します。
こちらが本応寺の本堂です。大きく立派な本堂が朝日に照らされ荘厳でした。
こちらは山門です。
お寺の場所は菓子屋横丁がある通りから少し入ったところにございます。
川越の大火で本堂は消失し建て直したそうですが、仏像類は全て当時の住職が全て持ち出して避難させたとのことです。創建は1626年(寛永3年)とのことですから、およそ300年前のものということです…
星住職いわく、先々代が載っていた籠が展示されております。持ち手のところが削れていたり、当時移動手段でこちらを使っていたのが伝わります。
そのほかにも、写真にはありませんが、立派な銅鐘があり川越城で時間を知らせるために使っていた物だそうです。
現在百足屋としてカフェ営業されている田口家住宅のご先祖の方々が佐渡に行った際に描いた絵も飾られておりました。
改めまして、この度は川越子ども応援パントリー活動に参加させていただきまして誠にありがとうございます。主催者様と会場の本応寺様、そして寄付ご協力いただいたお客様へこの場を借りて御礼申し上げます。
今後も譲る側も、受け取る側も、モノも三方良しの地球に優しい取り組みを行ってまいります。2023年もどうぞよろしくお願いいたします。