これからバンクーバー渡航を計画してる人に是非いってもらいたいので、長文です！
アフタヌーンティーを人生の大きな喜び、そして趣味にしている私にとって、
カナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリア訪問の目的はただひとつ☝️
「🍰フェアモント・エンプレスホテルのハイティに行く🫖」でした。
https://www.fairmont.com/ja/hotels/victoria/fairmont-empress/dining/tea.restaurant.html
🫖憧れのハイティ🏰
この日のために朝から気合いを入れて着替え。
ドレスコードあるしせっかくなのでオシャレしてってね！
ちなみに朝ごはんはエッグベネディクトでした。
ハイティ（アフタヌーンティ）は量が沢山出るので朝ごはんのみで、お昼は食べないのが吉です。
ホテル紹介
そうそう、ビクトリアで宿泊したアビゲイルホテルも、とっても可愛くておしゃれです！！
ぜひ宿泊地の参考に合わせて検討してみてください。
ロビーの方もレストランの方もとっても親切です。
エレベーターはなく、こぢんまりとしたホテルでした。
もともとアパートメントだったのを改装したそうで、インテリアが大好きな人はぜひ訪れてみてください。
夜、ホテルのそばに可愛い鹿の親子連れがいてみれたのがとっても嬉しいサプライズ♡
以前、ホテルのドアを開けておいたら館内に入ってきちゃったこともあるみたいで、そのエピソードにもびっくり。
カナダの人って優しいから野生の動物とも共生しているのね。
ビクトリアの街をゆったり散策
さて、話は戻ります
イギリス文化の漂う美しい街並みを散策しながらカロリーを消費し、午後4時からのハイティに臨みます。
カナダのアートにも触れたくて、ビクトリアの美術館に行きました。
とっても空いていてゆっくり鑑賞して回ることができ、大満足です。
エミリーカーさんというカナダで有名な画家の展示も拝見することができました
美術館もご多聞に洩れずおしゃれ。
とりあえずカナダはどこで撮影してどんなポーズとっても絵になります（笑）
ちなみにこちらの美術館、写真には撮りませんでしたが、日本のshrine(神社)なるものもあってびっくり。
教会の中も見学させていただきましたが、一歩足を踏み入れたら、空気感がまるで違う。
肌にあたるものが荘厳すぎて、厳かな気分でその場を後にしました。
大好きお家シリーズ
嗚呼、どこも絵本級の可愛さのお家が立ち並ぶ。。。
ちょうどお家に入る家の方もいて、一体こんな豪邸でどんな人生を送っているのだろうと惚れ惚れしてしまいました。。
お待ちかね、フェアモントエンプレスへ
お城を思わせるランドマーク的な存在のホテル。
1908年創業の歴史的建造物にテンションあがる！
ホテルに早めに着きお手洗いやアーケードショップ寄ったり庭園を楽しみながら待機！
ちなみに夜のライトアップも素敵なので、
ぜひビクトリア訪問の際は２度立ち寄ってください。
街の中心的な場所になるので、何度も通ることかと思います。
さてさて、着席し、メニューをいただき、紅茶を選びます。
紅茶は1人につき1種類選べるスタイル。
日本は時間内で何度もいろんなお茶が楽しめる、フリーフロースタイルが
割と主流なので一つしか選べないことにややとまどう・・・
いや、全種類飲みたいよな〜。と思いつつ、日本のカップ式で提供されるものではなく、
大きなポットでロウソクで保温されながらサーブされ、おそらく、４〜５杯入ってたかな。。
結果的には充分量でした🙆♀️
うんうん悩み、解読しつつ、私はチャールズ皇太子が
お気に入りだったという茶葉をセレクト。
他にも、ダイアナ妃が愛したローズティーや、
エンプレスホテルオリジナルブレンドもあり、どれも魅力的でした🤤
食器もエリザベス女王が来た記念で作られた
オリジナルデザインだとかで、
まぁ凝ってて可愛い。
“割るなよ自分“と、1人で勝手に足が震えてくる🤣
🍰セイボリーとスイーツの饗宴🍨
スコーンはブルーベリージャムと
クロテッドクリームはわかるけど、もう一つレモンのクリームが付きます！
これがまぁ爽やかだけど甘みもありこっくりしたカスタードみたいで美味。
感動したのがクッキー！ 「帰りに買いたい」と思ったけど、
ショップには多分販売してなかった、多分。
つまり、もう一度ここを訪れないと味わえない特別な一品。
セイボリーは、語彙力を失うほどのおしゃれさ。。
カナダならではの新鮮なシーフードを使ったものが並びます🦐
スイーツも秀逸で、ただ甘いだけではなく、中に柑橘系が忍ばされていたりと、
マダム、全て計算済ですよ😎、と、とても上品なお味。
エクレアみたいなのも今まで食べたことがない旨味と甘みが変化する
甘そうだなあと思ったチョコも
何やら香水みたいに口に広がって
確か薔薇のチョコレートとかだった記憶
(おぼろげでごめんなさい)
優雅に２時間を超えるお茶時間となり、
どれも最後まで美味しくいただけました。
お持ち帰りで包んでもらってる方もいて、お腹いっぱいになっても
ホテルに帰ってまた楽しめます(私は完食w)
歴史ある建物の中で生演奏まで聴きながら、お茶とお菓子をいただく。。
その一瞬一瞬が、まさに
✨✨プレシャスタイム✨✨
あまりに感動して涙がでる自分に、俯瞰して笑える😆
日本からこさえてきたこの熱い気持ちを思わず伝えたくなり、
紳士を具現化したらこんな感じになるであろう、お店のポールさんにお伝えしたら
まるで執事のように、優しく「光栄です」と笑ってくださり、
胸がいっぱいになりました。
(“youは何しにカナダへ⁉︎“状態📺→元ネタはこちら 大好きな番組です。)
🇬🇧次はロンドン⁉️
ここまでアフタヌーンティーが好きなら、次は本場へ行くしかなさそうです。
お値段は張りますが
($109 約¥12000)その空気感も含めて唯一無二の体験。
バンクーバーを訪れる際には、ぜひビクトリアまで足を延ばし
「エンプレスホテルのハイティ」を体験してみてください。
至極の喜びがあなたを待っています。
カナダは日本人にもとっっても優しい国ですよ✨✨🥰
【The World’s Finest Afternoon Tea Experience 】
🇨🇦 This is a long post, but if you’re planning a trip to Vancouver, I strongly recommend making time for this.
For me, afternoon tea is not just a pleasure but one of my greatest passions. So when I visited Victoria, British Columbia, I had only one mission:
“🍰 To have High Tea at the Fairmont Empress Hotel 🫖.”
🏰 The Long-Awaited High Tea 👠
I dressed up especially for this day (there’s a dress code, and honestly, it’s worth going all out ✨).
Before tea, I strolled through Victoria’s charming, very British streets—beautiful and full of history—burning some calories before the indulgence.
(Pro tip: don’t eat lunch, because there’s a lot of food coming your way!)
The Empress Hotel itself is iconic, like a castle overlooking the harbor. Opened in 1908, it’s a true landmark that already lifts your spirits the moment you see it. I arrived early, explored the gardens, browsed the little arcade shops, and freshened up before the big moment.
🍵 Choosing the Tea
Each guest chooses just one blend (a little surprising for me, since in Japan free refills are common). But the large teapots, kept warm over candles, were more than enough.
After much deliberation, I chose the tea said to be King Charles III’s favorite. Other options included Princess Diana’s beloved rose tea, as well as the hotel’s original Empress blend—each one tempting in its own way.
Even the china had a royal touch: the design was created for Queen Elizabeth’s visit. So beautiful and delicate that I kept telling myself: “Don’t break it!”—my hands were literally shaking 🤣.
🍰 A Feast of Savories and Sweets 🍨
The scones came with blueberry jam, clotted cream, and—surprise!—a lemon cream. Smooth, custard-like, both refreshing and rich.
😍 But what stole my heart were the cookies. I immediately thought, “I need to buy these!” But they’re not for sale anywhere. Meaning… the only way to taste them again is to come back.
The savory bites were almost too stylish for words, many showcasing Canada’s fresh seafood 🦐.
And the sweets? Masterpieces. Not overly sugary, but refined, with hints of citrus or floral notes woven in. An éclair with layers of unexpected flavors. A chocolate that at first looked heavy, but bloomed like perfume in the mouth—if I remember right, it was rose-infused. (Sorry, the memory is deliciously blurry!)
What I thought would be a simple tea stretched into more than two luxurious hours. Everything was perfect until the last bite. Some guests even had their leftovers elegantly packed to go—but I, of course, ate everything on the spot 😅.
✨ A Precious Moment in Time ✨
Imagine this: inside a historic building, live music playing, as you enjoy tea, scones, and sweets. Every second felt like pure treasure.
I was so moved I actually teared up—and then laughed at myself for it.
Overwhelmed, I shared my feelings with Paul, the gentleman serving me, who embodied the word “chivalry.” Like a true butler, he smiled and said simply: “It’s our honor.” My heart could hardly take it. (Total “Why Did YOU Come to Canada?” TV moment 📺).
🇬🇧 London Next⁉️
With a love this strong, I guess my next stop has to be London, the true home of afternoon tea.
Yes, it’s pricey ($109, about ¥12,000), but the atmosphere and experience are beyond compare. If you’re visiting Vancouver, please, please make the trip to Victoria for the Empress Hotel High Tea.
The ultimate joy awaits you.
And one more thing: Canadians are incredibly kind to Japanese visitors. You’ll feel right at home 🥰✨.
