みなさん、こんにちは。いつもお読みくださりありがとうございます。
さて、本日は生前整理のお話。
生前整理とは自分が生きている間に身の回りのコト・モノ・お金を整理しておくことです。
逆に、遺品整理とは、自分が亡くなったあとにするもの。
生前で整理できなかったことは、全て遺品となり、自分以外の誰かが手を付けなければなりません。
極端に言えば、亡くなる直前の物やコトは自分ではどうしてもできないので、遺品整理は必ず避けては通れない、やらなければいけない事柄です。
その遺品整理を遺された家族や身の回りの人にいかに負担をかけないかが、この生前整理に託されている、というワケです。
とは言っても、今の日本においては生前整理と言うとネガティブなことに聞こえがちなので、なかなかやりたくない、後回しにしがち…ですよね。
なので生前整理、と意気込みすぎず、まずは身の回りを整えることからぜひおすすめします。
始めるにあたっては早いに越したことないので、今からやっておくことが大切ですし、同業者も「４０、５０代からはじめる生前整理！」ということを発信しています。
生きていく中で増えていったもの…。今は使ってないけどもしかしたらいつか使うかも…。人間一年以内に使わなかったものをまた使いだす可能性と言うのは８％とも言われています。未来に不安になるより、現在の住まいを心地よく、気持ちよく暮らすためにはどうしたらいいかな？そんな気持ちで少しずつ身の回りの物を振り返るきっかけにしてほしいです。
「私は私が選んだモノでできている。」というコピーが昔ありましたが、とてもお気に入りの言葉です。
ぜひ、自分の人生を振り返る、現在の自分をご機嫌よく過ごせる整理収納、ぜひ取り組んでみて下さい。
悩んだときはプロの手を借りるのも一つの手。
セミナーや訪問サポートなど、ぜひお気軽にご相談下さい。企業・自治体様からの講座開催の問い合わせもお待ちしております。
