みなさん、こんにちは。
埼玉、川越市を拠点に、
整理・収納プランニング、
家事効率を通して
プライベートと仕事を両立させたい方のための
暮らしをサポートする、
快適暮らしコンサルタントの
鈴木ゆりです。
ひとりっこハラスメントとは?
こんなに長い前置きをしておいて申し訳ないですが
今日は子育ての話です。笑
なので、片づけ・収納の話を学びたい方は飛ばしてください笑
一人っ子ハラスメントについて、詳しくは
こちらの記事にかいてあります
一人っ子親のかたは読んでいただけるとうなづくところがあるかもしれません。
↓
わたしはこれを読んだときに思わず涙がでてしまいました。
というのも、私は現在5歳の子供がいるのですが
子供が生まれて1、2年経った時に
「二人目はいつ?」
「こどもは兄弟がいたほうがいいよ」と
さまざまな方に言われ続けていたからです。
私自身、
二人目いたらいいなあとも思ったこともあったけど
フリーランスとしてこれからのビジョンや
プライベートや家事との両立、
子育てや長男の今後の将来を考えていく中で
長い間夫婦で悩んで
何度も家族会議をして
うちは一人っ子でいいかな、と
話していたところだったからです。
道端でいきなり言われた言葉
こんなこともありました。
あるとき、子供と一緒に近所で遊んでいたところ、
いきなり、初対面で知らない人に
「お子さん男の子?
子供は絶対二人以上ね~。
一人っ子はわがままになるし甘やかされてだめになるから。
うちも二人男の子よ。おかあさん若いうちに二人目がんばってね。」
言い放たれて
すたすた帰られたことがありました。
私自身、子育てで悩んでいる最中でもあったので
目の前の世界や自分の価値観がぐるぐると回って
しばらく動けませんでした。
一人っ子の親にも理解を
今はもう、こうして
言語化できるくらい当時のことは冷静に振り返るのですが、
要は
私のような経験を
できるだけ遇わないように
言わないように
してほしいのです。
そもそも、一人っ子だからわがまま、とか
一人っ子だからガマンできない、
はすこし誤解だと感じています。
一人っ子や二人以上の子を比較して
どのくらい我慢ができるか、わがままか、とか兄弟人数によって安易に決めつけるのではなく
育て方や家庭環境、個人の性格や子供の特性にもよるものではないでしょうか?
だから、子供が何人いても、ワガママに育つ可能性もあるんです。
幼稚園でうちの子は大丈夫だろうか、と心配になって相談したこともありますが、
幼児教育のプロである先生から、
「○○くん(息子)はガマンもできるし、
話もよく聞いてくれるので助かります。」
と言われるので、
おそらく問題なしか、許容範囲なんだと思います。笑
(もちろん子供ですのでできないときもあるでしょう)
一人っ子の良さ
ここで逆に一人っ子の良さってなにかな?
て思うと
・兄弟同士で比較されない
・のんびり育つ
・大人の間で育つので穏やか
・教育や習い事に対して一人にお金が使えることが多い
あたりでしょうか。
兄弟がいるご家庭では
兄弟がいる良さ、というのもたくさん見つけられると思います。
かくいうわたしも3人兄弟です。
ただ徳田先生も記載してますが(コチラ)
いつも兄弟間で比較されて育つと、
自己肯定感が育ちにくく自分を大切にする心が育ちにくいようです。
私自身、兄弟でのなかで割と比較されることが多く、
そのせいか兄弟同士の関係は自然と悪くなるので(笑)
「○○はずるい」とか
いじわるされたり
親がいないときに思いっきり叩かれたりして、
家に帰るのが本当につらかったのを思い出しました。
こういう嫌な思い出がないのは、我が子ながら羨ましいです。(笑)
まとめ
長々と書きましたが
要は一人っ子でも二人以上でも
男の子でも女の子でも
誰であっても
子育ては楽しいし、
正解、不正解はないということ。
それより、お母さん自身が
自分の気持ちや価値観を大切に、
笑ってお子さんと接する時間を
大切にすれば、それは
とても幸せな子育てなんじゃないかと
思うのです。
なので、まわりからいろいろ言われたとき、
知的謙虚としてお話を聞いたり、受け入れることも大事ですが
自分の気持ちを我慢して嫌になってどうしようもなくなるくらいだったら
・まあ、そういう考えもあるよね、
や
・うちはうち よそはよそ
という気持ちも大切にしてください。
個人的感想にはなりますが、誰かのこころに
なにか参考になれば幸いです。
ちなみに…
私自身、さまざまなご家庭に訪問し、作業していただいておりますが
私が遭遇したお節介な人のように
片付けや収納以外の事柄に土足で踏み入るような
ことは一切ないのでご安心ください。w
むしろ、忙しいなか「鈴木さんにサポートしてもらいたい」とわざわざご依頼くださった方々なので
お客様の自己肯定感をググッと上げて退室するぐらいの気持ちで伺っています(笑)
ご家庭の考え方やライフスタイルは様々なので、一人一人に合った最適なプランニングができるよう、提案をさせていただいております。
お読みいただきありがとうございます。