みなさん、こんにちは。
片づけ上手は暮らし上手、
埼玉・東京で地域密着で活動している
快適暮らしコンサルタントの鈴木ゆりです。
突然ですが、みなさんは写真整理どうしてますか?
大好きな人との写真、家族との写真、
我が子との写真、ペットとの写真、
思い出の旅先での写真・・・。
スマホの手軽さもあり、
毎日なにかしら写真を撮ることってあるんじゃないでしょうか。
SNSの普及で、
みんなに今をシェアしたいから
そのためにきれいな写真を撮る方も多いですよね。
で、そのあとです。
そのあとの管理が
これになると
「めんどくさい」
「撮って終わり」
「データ一杯」
「アルバム作り始めたけど途中で終わってる」
「何年分ものネガが溜まっている」
なにやらネガティブ感満載。w
もちろん、整理も楽しめる方もおおいと 思います。
ただ、私自身も、撮るのは好きだけど
そのあとがなかなか活かせない・・・
と長年悩んでいました。
転機になったきっかけ
写真は撮るだけじゃなくて
飾ることが大事。
このことに改めて気づいたのは
子育てをはじめて
ほめ写という存在を知ってからです。
ほめ写とは・・
教育評論家の親野智可等氏が中心となり
写真を用いて子供をほめることでこどもの自己肯定感を向上させるという
新たな子育て習慣を発信、啓発する取り組みです。
親野氏が小学校の教師として多くの子供たちと
接する中で自己肯定感の高い子供の家庭には写真が
貼られていることが多いことに着目。
写真が子供の自己肯定感に与える影響について
脳科学・発達心理学の見地からも調査・研究を行い
その科学的根拠をあきらかにしました。
(ほめ写 HP パンフレット参照)
ほめ写をうけてから我が家で行っていること
プライバシー的なことから
写真をブログに載せることができず
恐縮ですが、
我が家はこの「ほめ写」に深く感銘を受け
リビングの一画にギャラリーコーナーを設置。
子供の写真はもちろん、こどもの工作を飾るスペースもつくりました。
快適暮らしコンサルタントの立場から
おせっかいで言わせてもらうと
家中に子供の写真や工作が飾ってあると
すこし部屋の統一感がなくなってしまう
心配もあります。
家は家族全員が主役の空間。
リビングといったような共有空間であれば
できれば一画に集約して飾ったほうが
見栄えもいいです。
もちろん、いろんな部屋に飾るのはそれはそれでありです。
ただ、親野先生もおっしゃっているように
「いつも同じ写真だとマンネリになるので定期的に
入れ替えすること」が大事です。
なので、ご家庭で写真を飾って自己肯定や家族のきずなを
深めると同時に、
管理やインテリア性も加味した飾り方をお話してみてください。
あとがき
話はすこしそれますが、
私のお客様でセミナーやコンサル、作業依頼に
お越しになる方はみなさんとてもやさしくていい人
ばかりです。
部屋を整えたい理由の一つとして、
「よく友達がくるので居心地よくしたい」とか
「子供の為に、だれも教えてくれなった片づけを学びたい」
「夫が居心地よくなる空間をつくってあげたい」
と他者を意識した理由もあるからです。
だからそのお客様のやさしさが存分につたわるように。
ぜひその大切な方々との想いでの写真も
スマホのクラウドやアルバムにしまいっぱなしにするのではなく
たのしく飾ってみてくださいね。
ちなみに、私共はほめ写賛同・応援企業として登録をしております。
写真の整理や飾り方についてもぜひご用命ください。
お読みくださりありがとうございます。