
みなさんこんにちは。今回は法人・店舗における整理収納コンサルを行った際の報告ブログです。
リニューアルオープンに伴う店舗の一部改装と合わせて、物の整理と収納を行いました。

コンサルしていく中で、昼営業と夜営業で取り扱う食器が違うということがわかったので食器や備品の置く位置も変えて仕組み作りしました。高い位置にある棚だったのですが話し合いの中でハンドル付きのかごを選び、踏み台も近くに置くことで取りやすく改善しました。

バックヤードにもドリンクや仕込みの材料なども置いてあり、飲食店は物品の数が多いですね。それを営業時間と合わせながら作業してかなくてはいけないので、時間的な制約もありました。


100円ショップや無印などのカゴを使って整えてまいります。

スタッフのロッカールームの文具や備品なども棚を使って収納しました。

営業で使う備品類を置く場所もそれぞれ雑多に置くのではなく、カテゴリ別でスタンバイ。理想は責任者がいなくてもわかる環境づくりです。

フライヤーや消耗品等もざっくり仕分けて管理しやすく。
企業や店舗で心配なのは使わないものが出てきた時の場合。ものを置く場所にも家賃という固定費がかかっています。
ルール決めしておかないと「出す(減らす)」をしなくなってしまうので、年度末や棚卸し期間を決めて確認することが大切です。

バックヤードでちょっとした作業や一時置きをする場所お作りしました。

ビニール傘やスタッフの私物など、持ち主不明の物は捨てることもできずどんどん溜まっていってしまうため期間を決めて張り紙をしておき、それ以降は処分の方向にしました。ぜひ参考にして取り組んでみてください。


さらにお店で使う販促グッズなどもわかりやすく棚位置を変えて収納しました。1️⃣発注すると約何日で届くのか、2️⃣一日何個消費するのか、両面から計算して逆算して注文することで品切れになることもなく、またオーダーしすぎて死蔵品になってしまうなどの余剰も防げます。

この度は整理収納コンサルご用命くださり誠にありがとうございます。片付けで一番大切なのは会社でも家庭でも物の整理です。絶えず行うことで効率よく作業ができ、探し物や紛失などの時間や経済的損失が減り、職場の人が快適に仕事することができます。
ぜひブログをご覧になったみなさんも今一度職場環境について考えるきっかけにしてみてください。
何かお困りがございましたらお問い合わせお待ちしております。


